日本栄養士連盟とは

ホーム 日本栄養士連盟とは > 会長・常任幹事会からひとこと(2023年)

会長・常任幹事会からひとこと(2023年)

2023年6月

管理栄養士・栄養士が医療従事者になりました!


2023年11月

初めて日本栄養士連盟本部に関わって

 2023年も残りひと月となりました。この1年、皆様にとってどんな年だったでしょうか。
 私は2022年から連盟本部の地域活動職域幹事と常任幹事を拝命し、初めての体験が多くありました。日本栄養士連盟には本部と支部があります。本部の体制は会長、副会長2名、幹事長、財政部長、常任幹事、監事2名、職域幹事7名、地区幹事7名、事務局職員1名で構成されており、このメンバーで種々の業務をこなしています。職域幹事は職域からの要望をまとめ、栄養士連盟と(公社)日本栄養士会と一緒に要望書を国会議員に提出します。地区幹事は7地区の困りごとなど相談役の役割です。
 2023年3月には47都道府県支部長会と栄養士議員連盟加盟議員総会がありました。
 初めて衆参両議院会館に入館し、国会議員の先生方と直接情報交換し、管理栄養士・栄養士を理解頂くことが、連盟の大きな役割であると実感できた体験でした。
 6月には栄養士連盟総会が大阪府で開催されました。コロナ禍を経て久しぶりの対面での開催で大阪府支部の方々にはあ!うん!の呼吸の応援体制に感動いたしました。今年度は7職域から出た要望に対して得られた回答を各職域幹事が評価をして報告致しました。
 今後も職域幹事の役割として、会員の方々の意見をしっかり受け止め、管理栄養士・栄養士がこの仕事をして良かったと思って頂けるように連盟の役割を多くの仲間に伝えていきたいと思います。そして次世代の方々にぜひ連盟活動に参加頂き、共に一丸となって進んでいけるよう努力をしていきたいと思います。

2023.11.30   常任幹事 海老原昌子

我が家のバラ

2023年9月

数は力なり

 ようやく暑い日々から解放されそうですが会員の皆様はお変わりなくお過ごしのことと存じます。
 新型コロナウイルス感染症も5類へ移行したこともあり、4年間自粛していましたイベントも全国で行われるようになってまいりました。感染予防をして楽しみたいものですね。

 さて、2024年度は診療報酬・介護報酬・障害介護サービス報酬のトリプル改定となります。
 医療機関に於きましては2023年5月に栄養士・管理栄養士が医療従事者に追加されることとなり、また6月には学校における食育の更なる改善・充実に向けて提言がされ学校教諭を中核とした食育を推進すると閣議決定しております。

 日本栄養士連盟は、政治活動を日頃より行っています。公益社団法人日本栄養士会が積極的に政治活動が出来ない栄養士・管理栄養士の身分地位向上を目指すうえで不可欠な、法律や制度の改正を審議する国に対し陳情・要望等の要望書を提出する際は、会員数が多いことが大きな意味をもち、数は力なり!!その効果に影響します。
 今後とも多くの皆様のご理解ご賛同をいただきますようよろしくお願い致します。

2023.9.20  日本栄養士連盟 財務部長 佐藤 高雄

曼殊沙華

2023年5月

爽やかな季節を迎えて

 新緑も鮮やかに北アルプスの山々の残雪もまぶしい季節となりました。
 庭の木々も生き生きと競い合い、春の花の進みが著しくあっという間に初夏を迎えそうです。
 コロナを抜け出し、日常を取り戻そうとしている日々となりました。いままで思うようにできなかった活動も徐々に再開し始めました。栄養士連盟活動を活発にするには、仲間を増やさねばなりません。会えなかった人に会い活動しましょう。
 ひとりひとりに声がけし、心を通わせることから仲間を増やせる第一歩です。
 数は力となります。栄養士活動がより活発に行えるよう、社会の理解を深められるよう仲間を増やす活動を再開しましょう。足元を固め、行動することが第一です。皆様と共に情報共有を高め、2023年度の日本栄養士連盟活動が活発になることを期待します。
 1人1人のご尽力で連盟活動がより活発になるようよろしくお願いいたします。

2023.5.13  日本栄養士連盟 幹事長 浜岡一美


5月連休 長野 善光寺 花街道の花々

2023年3月

心が通った3年ぶりの対面集合

 桜の開花も聞かれ、もうすぐ満開を迎える季節になりました。新型コロナウイルスも少し落ち着き明るい春をお迎えのことと思います。

 2022年度日本栄養士連盟都道府県支部長会議を3月6~7日に開催、全国からご出席いただき有難うございました。
 コロナ禍で会議の在り方も変わりWeb会議も多くなったこの頃ですが、やはり集合で皆様のお顔の見える会議は有意義でした。そして支部長会議に合わせて各地元の衆・参両議員連盟加盟議員先生方の事務所に訪問したことは今後の活動のプラスになったことと思いました。
 4月に統一地方選挙と国政補欠選挙がありますので、各支部でのご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
 6月には日本栄養士連盟の総会が開催されますので重ねて皆様のご協力をお願いするところです。2023年度もご支援、ご指導を宜しくお願い申し上げます。

2023.3.27  日本栄養士連盟 副会長 福永恵子


 

2023年1月

新年のご挨拶

 新春のお慶びを申しあげます。
 今年は、卯年です。

 卯年は、芽を出した植物が成長して茎や葉が大きくなる時期で、目に見えて大きく成長する年だといわれています。 また、うさぎは跳びはねることから、飛躍する年ともいわれます。うさぎのように心跳ねる良い年となりますようにと年頭にあたり願います。
 また、どんなわずかな音(小さな音)でも聞き分けるうさぎのように、情報収集能力を高かめて日本栄養士連盟の組織力の強化を図って行きたいと思います。

 2012年日本栄養士会が公益社団法人として認定され、その時日本栄養士連盟は政治活動組織としてスタートしました。
 翌年の2013年3月に栄養士議員連盟(自由民主党)は、会長に山東昭子参議院議員、幹事長に土屋品子衆議院議員が就かれ、二人を中心に再構築いたしました。それから早くも10年が経過しています。現在栄養士議員連盟に衆参両議院合わせて232名の先生方が加盟されており、栄養士・管理栄養士・栄養教諭の要望に耳を傾け、一生懸命応援してくださっています。
 私たちは、今年も栄養士議員連盟の先生方の力をお借りして、現場で働く方々の意見、要望等踏まえて身分の保証や処遇改善に取り組みます。

 現在も新型コロナウイルスの感染が収まらず、まだまだ不自由を感じながら生活する毎日ですが、今年も皆様にとって健康で明るく良い年になりますことを祈念いたしております。

2023年1月

日本栄養士連盟 会長 井上幸子

【御殻と卯の花】
おからは豆腐の絞り殻です、「から」が「空」に通じ、空木の花も白いので「卯の花」とも呼ばれます。

 

過去のひとこと

▲ページの先頭に戻る

栄養士連盟本部の活動状況について
栄養士連盟 全国各支部の活動状況について
日本栄養士会