日本栄養士連盟の概要
設立時期 | 昭和50年6月20日 | ||
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目 的 | 公益社団法人日本栄養士会の目的を達成するために必要な政治活動を行う。 | ||
会員数 | 10,550名 (2024年3月31日現在) | ||
会 費 | 2,000円 | ||
入会方法 | 栄養士会の入会と併せて日本栄養士連盟に入会してください。 | ||
役 員 |
会 長 副会長 副会長 幹事長 財政部長 常任幹事 ・地区幹事 (北海道・東北) (関東・甲信越) 同 (京 浜) 同 (東海・北陸) (近 畿) (中国・四国) (九 州) ・職域幹事 (医 療) (学校健康教育) (研究教育) (公衆衛生) (福 祉) (フリーランス・栄養関連企業等) 監 事 監 事 |
井上 幸子 福永 恵子 海老原 昌子 浜岡 一美 佐藤 高雄 猿渡 秀美 齋川 成夫 渡邉 富雄 根岸 茂康 高橋 正子 小川 紀明 冨田 卓邦 東森 佳子 橋本 佳代 青木 哲美 茂木 正史 大留 光子 中村 富予 猿渡 秀美 田村 博子 國分 葉子 東 定利 杉山 美智子 |
(東京都支部) (大阪府支部) (千葉県支部) (長野県支部) (東京都支部) (熊本県支部) (青森県支部) (山梨県支部) (栃木県支部) (神奈川県支部) (東京都支部) (愛知県支部) (滋賀県支部) (徳島県支部) (福岡県支部) (山形県支部) (東京都支部) (滋賀県支部) (熊本県支部) (広島県支部) (東京都支部) (北海道支部) (茨城県支部) |
日本栄養士連盟 Q&A
日本栄養士連盟は、何のためにあるのでしょうか?
日本栄養士連盟は、日本栄養士会の定款に定める目的を達成するために必要な政治活動を行うために、昭和50年に設立されました。
栄養士の身分を決めている「栄養士法」を改正するには、国会での議決が必要となります。そのためには、関係国会議員等への働きかけが必要です。しかし、社団法人としての活動には限度があることから、日本栄養士連盟の活動が必要となります。
また、現在、栄養士会員が、県議会の議員となっておりますが、会員から国会議員を誕生させ、栄養士の抱える問題を国会で対応してもらうことが大きな目標となっています。
日本栄養士連盟は、どのような活動を行っていますか?
平成12年には、われわれ栄養士の業務、身分並びに資質の向上を図り、国民の生活習慣病予防等に役立つ職種とするための栄養士法の改正運動、すなわち、管理栄養士を大臣への登録から免許とすることについて、関係議員への陳情等の活動を展開し、実現を果たし、平成14年4月1日施行となっています。
また、都道府県単位でも、関係県会議員、市町村会議員等に対し、市町村栄養士の配置の促進、栄養士活動への支援要請等の活動を行っています。
日常的には、法改正等栄養士活動に理解のある国会議員、地方議員等と連携した政治活動、選挙支援活動を行っています。このような日常の連携によって、いざという場合に理解を得られることとなります。
栄養士会会費を払えば、連盟会費は払わなくてもよいのでしょうか?
また、公務員なので連盟会費は払えないのではないのでしょうか?
連盟の活動目的は、栄養士の業務、身分の向上にあります。このためには、一定の活動費が必要となります。しかし、連盟活動は政治活動であり、政治資金規制法の規制を受けることとなります。そこで、栄養士会会費と区分しており入会は任意ですが、栄養士として働いている者は、自らの身分の向上のために連盟会費を支払うことが望まれます。
また、公務員はその地位を利用して選挙活動を行うことは禁止されています。しかし、個人の信条により政治団体に関与することは憲法により保証されている権利であり、連盟会費を払うことになんら問題はありません。